1.非特異的IgE検査
アレルギー疾患が疑われる場合、アレルギーのタイプによって適切な検査をすることができます。
詳細は診察してからになります。
代表的なものはIgE抗体を介したアレルギーです。
血液検査では、このIgEの量を調べることでアレルギーの有無や程度を知ることができます。
例えばダニに対するIgEやスギに対するIgEを調べることができます。
このように、ある特異的なアレルゲンに対するIgEを個別に調べることを、特異的IgE検査、
それに対して不特定のIgEの合計を調べる検査を非特異的IgE検査と呼びます。
2.パッチテスト
接触皮膚炎をおこす原因になる成分を24種類まとめたパッチテストのセットを行っております。
3.プリック・スクラッチテスト
じんましんの症状が軽度の場合、外来にて疑われる物質を持参していただき
プリック又はスクラッチテストを行っています。(症状が重い場合はできません)