AGAは「年齢のせい」だけではありません|薄毛が気になり始めたら早めの相談を
AGAは「年齢のせい」だけではありません|薄毛が気になり始めたら早めの相談を
AGAは「年齢のせい」だけではありません
AGAは早めの相談が大切|
薄毛の原因・治療の考え方を皮膚科が解説
気になり始めたサインを見過ごさず、まずは現在の状態を確認することから。
奈良市・西大寺駅前A皮膚科の医師がAGAについてわかりやすく解説します。
最近、抜け毛が増えた気がする
額の生え際が以前より後退してきた
頭頂部の地肌が透けて見えるようになってきた
このようなお悩みがある場合、AGAの可能性があります。AGAとは男性型脱毛症のことです。思春期以降に始まり、額の生え際や頭頂部を中心に、少しずつ髪が細く短くなっていく脱毛症です。
急に髪が抜けるというよりも、時間をかけてゆっくり進行することが多いため、初期の段階では「気のせいかな」「疲れているだけかな」と見過ごされることも少なくありません。
薄毛のお悩みは、見た目の印象だけでなく、気持ちの面にも影響しやすいものです。AGAは生活習慣だけが原因で起こるものではなく、遺伝的な要因や男性ホルモンの影響が関わるとされており、自己流のケアだけでは変化を感じにくい場合もあります。
AGAで起こる髪の変化
AGAでは、髪の毛がすぐに抜け落ちるというよりも、毛が十分に太く長く成長しにくくなることがあります。本来、髪の毛には「成長期」「退行期」「休止期」というヘアサイクルがあります。AGAではこのうち成長期が短くなり、髪が太く育つ前に抜けやすくなると考えられています。
その結果、1本1本の髪が細く短くなり、全体としてボリュームが減って見えるようになります。
- 額の生え際が少しずつ後退してきた
- 頭頂部の地肌が透けて見える
- 髪のハリやコシが減った
- セットしてもボリュームが出にくい
- 抜け毛の中に細く短い毛が増えた
- 分け目やつむじが以前より目立つ
AGAの進行パターンには個人差があります。生え際から目立つ方もいれば、頭頂部から気になり始める方もいます。「まだそこまでではない」と感じる段階でも、髪が細くなっているサインがある場合は、早めに状態を確認しておくと安心です。
AGAの主な原因
AGAには、男性ホルモンの一種であるテストステロンが関係しています。テストステロンは体内の酵素によってDHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変換され、このDHTが毛根に作用することで、髪の成長期が短くなり、毛が細く短くなりやすいと考えられています。
薄毛の原因はAGAだけではありません。円形脱毛症・甲状腺疾患・貧血・急激なダイエット・強いストレス・薬剤の影響・頭皮の炎症なども関係することがあります。「急に大量に抜ける」「部分的に円形に抜ける」「頭皮にかゆみや赤みがある」場合は、AGA以外の原因も含めて確認が必要です。
そのため、薄毛治療では「AGAかどうか」を見極めることが大切です。自己判断で市販の育毛剤やサプリメントを続ける前に、まずは医師の診察を受け、頭皮や毛髪の状態を確認することをおすすめします。
AGA治療の考え方
AGA治療では、進行を抑えること、髪の成長をサポートすることを目的に、状態に応じて治療を検討します。代表的な治療には内服薬や外用薬があります。男性型脱毛症に対しては、フィナステリドやデュタステリドなどの内服薬、ミノキシジル外用薬などが用いられることがあります。
内服薬はAGAの進行に関わる男性ホルモンの働きを抑える目的で使用されます。外用薬は頭皮に直接塗布して使用する治療です。どの治療が合うかは、薄毛の進行度・年齢・体調・持病・服用中のお薬などによって異なります。
また、治療は始めてすぐに見た目の変化が出るものではありません。髪にはヘアサイクルがあるため、一定期間継続しながら経過を見ていく必要があります。
「どの薬が一番強いか」ではなく、ご自身の状態に合った治療を無理なく続けられるかどうか。診察時にご希望や生活スタイルを伺いながら、一緒に検討します。
AGA治療を始める前に知っておきたいこと
AGA治療は、継続して経過を見る治療です。効果だけでなく、副作用や注意点についても理解しておくことが大切です。
内服薬では、性機能に関する症状・肝機能への影響・乳房の違和感・気分の変化などが報告されることがあります。外用薬では、頭皮のかゆみ・赤み・かぶれなどが起こることがあります。妊娠中・授乳中の方や妊娠の可能性がある方には使用できない薬もあります。持病がある方、ほかのお薬を服用中の方は、診察時に必ず医師へお伝えください。
AGA治療は自由診療となる場合があります。治療内容・費用・起こりうる副作用について説明を受けたうえで、納得して治療を始めることが大切です。
女性の薄毛はAGAとは異なる場合があります
薄毛のお悩みは男性だけのものではありません。女性でも、分け目が広がってきた、髪全体のボリュームが減った、頭頂部が透けて見えるといったご相談が増えています。
女性の薄毛は、男性のAGAとは進行パターンや原因が異なる場合があります。加齢・ホルモンバランス・貧血・甲状腺疾患・栄養状態・過度なダイエット・ストレス・産後の変化など、さまざまな要因が関係することがあります。
男性用のAGA治療薬の中には女性には使用できないものもあるため、自己判断で薬を使用するのではなく、医師の診察を受けたうえで状態に合った方法を検討することが大切です。当院では、男性・女性を問わず、薄毛や頭皮のお悩みについてご相談いただけます。
早めに相談するメリット
AGAは進行性の脱毛症です。気になり始めた段階で相談することで、現在の頭皮や毛髪の状態を把握しやすくなります。薄毛が進行してから治療を始めるよりも、髪が残っている段階で対策を検討する方が、治療方針を立てやすい場合があります。
また、AGA以外の脱毛症や頭皮トラブルが隠れている場合も、早めに確認することで適切な対応につながります。「まだ相談するほどではないかも」と思っている段階でも、抜け毛の増加や髪質の変化が続く場合は、一度診察で確認しておくと安心です。
気になり始めたら、
まずはご相談ください。
「抜け毛が増えた気がする」「生え際やつむじが気になる」
「市販のケアを続けても変化がわかりにくい」
西大寺駅前A皮膚科では、医師が頭皮や毛髪の状態を確認したうえで、
内服治療・外用治療・サプリメント・頭皮注入療法など
複数の選択肢を状態に合わせてご提案しています。
- ※AGA治療は自由診療です。治療内容・費用・リスク・副作用については診察時にご説明いたします。
- ※治療効果には個人差があります。すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
- ※持病のある方、内服中のお薬がある方、妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方は診察時にお申し出ください。